館長日記

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2007年05月02日

人がいるからこそ、そこに何かがある。

 「2007アートフェスティバルin丹原」が4月30日に行われました。
というと、人ごとのようですが、準備に費やした時間に比べ、当日
の催行時間があまりにも短く感じられました。子どもの頃の夏休み
と同じくらい、場面場面が新鮮な一方で、振り返ってみれば、あっ
という間の時間でした。
 
 大勢のみなさんにご来場いただき、この催しが主催者である私た
ちの手を離れたところにあるようにも感じました。「ご来場いただくみ
なさまが主役」という思いが果たせたと思います。創作活動鑑賞と、
創作活動参加の場を提供しようと意気込んだ私たちでしたが、実際
には、ご来場いただいたみなさんに「2007アートフェスティバルin丹
原」をつくっていただいた気がします。

 今回、創作活動に参加いただいた方々の中に西条市内はもちろん
松山市と東温市からのご来場が目立ちました。私はこれまで、松山
の夜市、花火大会、東温市のどてかぼちゃカーニバルで毎年楽しま
せていただきましたので、微力ながら恩返しできたと喜んでいます。
いや、その恩返しの場さえ、与えていただいた...そんな思いです。

 当日まで、お会いしたこともない大勢の方々にご参加いただきまし
た。こころからお礼を申し上げたいと思いました。一方で、私がお礼を
いうのも違うと感じます。

 多くのみなさまに支えられ感謝の念を抱いておりますが、感謝の
気持ちを抱くことさえ、違うのかもしれません。「2007アートフェスティ
バルin丹原」はご来場・ご参加いただいたみなさんのものだと思うか
らです。

 アートだろうと芸術だろうと文化だろうと人がいるからこそだと思い
ました。4月30日、西条市丹原文化会館、そこにみなさんがいたこと
を私は確かに見ました。忘れることができません。そこにみなさんが
いた。ただそれだけですが、それで十分です。

投稿者 tanbara : 2007年05月02日 22:54

西条市総合文化会館外観イメージ

西条市丹原文化会館
〒791-0522
愛媛県西条市丹原町田野上方2131番地1
TEL(0898)68-3555
FAX(0898)68-3571

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