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泉の森ホール くちぶえリサイタル
朝5時に起床。松山発の飛行機に乗った。天気は良い。石鎚山は見えるだろうか?窓を覗き込むこと数十分、「まもなく、着陸態勢に入ります」のアナウンス。大阪まであっという間だ。
午前9時。泉佐野駅に到着。目的地は泉の森ホール。お目当ての「くちぶえリサイタル」は午後からだが、チケットを手配くださったスタッフの方にお礼を言っておきたかった。
通勤途中の男性にホールまでの道順を尋ねる。「…を左、次を左、それで…を左」と教えてくれた(と思う)。歩いて20分はかかるらしいが、初めて来た街だし、歩くことにする。
歩道が確保された道路伝いに歩くこと30分、360度回って駅の反対側にたどりついた。「左」三連発のうち、どれかが右だったのを私が聞き間違えたようだ。
開演までまだ時間があるので、電車で一眠り。終点の和歌山市についたのは11時前だった。駅構内の立ち食いそば屋で「たぬきそば」の食券を購入。カウンターに券をおくと、出てきたのは油揚げがのったそばだった。和歌山では、これをたぬきそばというのだろうか。なんだか化かされた気分だが、そのまま「たぬきそば」としていただく。
和歌山城を楽しんで、午後1時30分、泉の森ホールに到着。その名のとおり、景観も施設も美しいホールだった。ご挨拶すると、スタッフの方は暖かく迎えてくださった。どうもありがとうございます。
開演前、どこからともなく口笛の音色が響く。楽屋で練習している音が聴こえているのかとも思ったが、どうも客席らしい。かなりの腕(?)前だと思う。
分山さんのリサイタルは良かった。とにかく良かった。どう良かったかは、3月20日に。
公演後、スタッフの方のお取り計らいで分山さんにご挨拶させていただく。小学生くらいの女の子とお話中だったが、失礼ながらも「今しかない」と思い、簡単に挨拶させていただき、その場を辞す。
その時は気が付かなかったが、お話のお相手は小杉山智早さんだと後で知った。口笛奏者のみなさんは、活動拠点は違えど、しっかりとつながっているんだなぁと思う。
帰りの関西空港のロビーや待合室でも、鳥のさえずりのような口笛を耳にした。最初は幻聴かとも、BGMかとも思ったが、分山さんが(おそらく)この建物の中にいることを思えば、きっとお知り合いの方の音色だったのだろう (口笛奏者のみなさんはつながっているんだなぁ)。
明日は、丹原小学校に分山貴美子さんをお迎えしてのくちぶえ教室だ。口笛を楽しむみんなの様子を思い描きながら搭乗口をくぐった。
投稿者 tanbara : 2008年02月11日 23:28
